2017年2月23日木曜日

【自転車】みけのクロスバイク (6) BB交換

結果から言うと外れました。
カップアンドコーンをカセットに交換する作業です。
クランクはコッタレス。


まずはチェーンを外すので、チェーンが垂れるチェーンステーに新聞紙やらペーパーを挟んでおきます。



チェーンをフロントギアから外し、地面にチェーンが接触しないようにステーにかけておきます。
地面にチェーンが接触した場合はクリーナーでふっ飛ばしてから注油します。
もしくは予め後輪の下に新聞紙でも敷いておくと楽です。



次にクランクを取り外すために14のソケットレンチでボルトを外します。



コッタレス抜きを使ってクランクの取り外し。



ボスの右ワンが見えました。
左も同じ手順で外し、ロックリングと左ワンを外してシャフトも引き抜きます。



今回はモーターレンチと万力と適当な金属製の硬い板を使って右ワンを取り外します。
右ワンは工具が逃げやすい形状をしているので、固着している場合は工具が逃げないように工夫する必要があるのです。
ということで、ワゴンセールで買っておいた万力と、このバイクを購入した時についてきた簡易工具でモーターレンチを挟んで固定。
そのままモーターレンチを踏んでも変化なし、全体重かけてもダメ、最終的に蹴るように飛び乗ったら外れました。
(危険なので良い子は飛び乗ったりしないでくださいね)



ネジ山も右ワンも異常は見られず、BBも歪みはないので一安心。
一週間近くかけてやっと取り外せたので達成感も味わえ...。



次にクリーナーやブラシでBB内を掃除し、異物やゴミがよく入る場所なので、グリスで錆対策をしておきます。



今回取り付けたのはBB-UN55 122.5mm
元のカップアンドコーンは124mm



専用工具で取り付けて完了です。

取り付ける時にネジのピッチが合っていなかったのか、何度も付けなおしてやっと取り付け出来ました。
最終的にスルスル入っていったので、もしかしたら斜めだったのかと。

作業していた時間が夕方で、作業完了時には雨が降ってきたので交換後の走った感想はまた次回です。
あと、ヘルメットとシートポストとバーエンドバーを注文したので、見た目では快適車が混じったような外観から脱することができそうです。

【PC関連】ゲームがプレイできるPCが欲しい人へ ゲーミングPC【メモ】

20161231
スコアはこちらから https://www.cpubenchmark.net/
※2枚積み(SLI CrossFire)すると単純にスコアが2倍になるわけではありません。だいたい1.8倍だと思ってください。
価格は価格ドットコムなどから

CPU
----------現存するゲームが高負荷モードで快適にプレイできる↓ コストをかけてパフォーマンスを重視するなら----------
i7 6900k 10.1万/スコア 17,673
i7 4790k 4.2万/スコア 11,082
i7 6700k 4万/スコア 11,082
i7 6700 3.7万/スコア 10,024
----------現存するゲームが欲張らない設定で快適にプレイできる↓ DX12環境ではパフォーマンスが最大で150%UP コスパは十分良し----------
AMD FX 9370 2.3万/スコア 9,496
AMD FX 8350 2万/スコア 8,939
※intelは第七世代、AMDも新世代のCPUの発売が近いので、それらの様子を見るのもアリです。
なお、第六世代からDDR4が採用されているので、メモリはDDR4が安いのもあってDDR4を強く推奨します。

グラボ
----------現存するゲームが高負荷モードで快適にプレイできる↓ 1xxxはコスパかなり良し----------
GTX 1080Ti VRAM 10GB 未発売
GTX 1080 VRAM 8GB 8万前後/スコア 12,008
GTX 1070 VRAM 8GB 5万前後/スコア 11,023 ※1080と比較してコスパが良いので、これを2枚積むのもアリです。
----------現存するゲームが欲張らない設定で快適にプレイできる↓ 1xxxとRX480はコスパかなり良し 2枚積めば↑に匹敵します----------
GTX 1060 VRAM 6GB 3万前後/スコア 8,823 ※安価なので2枚積みするなら選択肢に入ります。
Radeon RX 480 VRAM 8GB 3万前後/スコア 7,853 ※DX12環境でパフォーマンスが向上します。安価なので2枚積みするなら選択肢に入ります。
[GTX 750Ti VRAM 2GB 1.5万前後/スコア 3,685 ※比較用です]

メモリ/RAM
これからはDDR4の時代なので、DDR4の搭載を強く推奨します。
DDR4はDDR3に比べて安価かつ消費電力も少ないというメリットがありますよ。
永久保証商品もあるので、保証を重視する場合は、製造国へ送らないでいいようなメーカーを選んだりするのを推奨します。
無難なメーカーはSanMax、センチュリー、コルセアなどなど。
容量は合計で16GB以上を推奨、以前は8GBでしたが、最近は推奨メモリ容量8GBのゲームも登場しているので8GBの時代は終わりました。
速度の規格の種類がありますが、そこはこだわらないならあまり気にしないでいいです。

マザーボード/MB
購入したいCPUとメモリが搭載できるMBを選んでください。
基本的にどのメーカーも大差はありません。

SSD
システム用として使用するならとてもオススメの製品です。
OS起動時間で比較するとHDDの倍は早いかも知れません。
もちろん、ロードの長いゲームのロード時間短縮などにも活用できるので、容量の多いSSDをゲーム用として搭載するのもオススメですよ。
おすすめのメーカーはSanDisk、Crucialなどなど。
今では書き込み読み込みでの寿命は気にしないでいいので、ある意味HDDより寿命の長い製品です。

HDD
容量比較でのコストがSSDより安いのが魅力です。
今でもデータ保存用として必須なパーツで、よみ書き込み速度に拘らないならばHDDのみの構成も十分アリ。
おすすめのメーカーはSGSTとWD(インテリパークを無効化必須)で、だいたい買ってはいけないメーカーはSeagateです。

電源ユニット
パーツに電源を供給するとても重要なパーツで、システムの安定性や動作そのものに関わるパーツです。
パーツの消費電力を合計して余裕を持たせて製品を選びます。例えば、合計の消費電力が400Wならば500Wや600W以上の電源を選んだりします。
ちなみに、1000Wだからと言って常時1000W消費する訳ではなく、1000Wの容量を安定して供給できるという意味なので、容量の大きなものを選んでも大丈夫ですよ。
おすすめのメーカーはコルセア、1万ぐらい出せばどのメーカーも悪くないですが、安価な商品を選ぶ場合は個人的にコルセアを推します。

2017年2月18日土曜日

【自転車】みけのクロスバイク (5) BB分解できず

結果から言うと分解できませんでしたので、参考にご覧になる方はご注意を。(ある意味参考になるかも)


早朝に届いたダンボールはなんと潰れていました。
(配送はヤマトでしたが、手違いで大量の荷物が潰れたんだとか)



アマゾンで注文したのですが、いつもの無駄にでかい箱が役に立ったようで、中身は無事でした。



フラッシュライトは別ページで紹介しますが、今回のメインはこの2つです。
カセットのBBと、それを装着するために必要な工具です。



まずはクランクを取り外すので、キャップを取り外します。



ハマるタイプやらネジタイプがありますが、うちのはネジでした。
手で回せば簡単に外せます。



次にクランクを固定してるボルトを外しますが、レンチじゃ無理なのでソケットレンチを使います。
なお、画像ではラチェットですが、力が必要なので非ラチェットが普通です。



緩めてしまえば手で周ります。
ナットで固定されるものとボルトで固定されるタイプなどがありますね。



次にクランク外しです。
コッタレス抜きを使用します。



工具をしっかりとクランクにはめて



外側のボルトを締めて行きます。



締めてゆくとゆ~くり抜けるます。
なお、固着したりしないようにシャフト部分にグリスを塗っておくと次回から分解がスムーズになります。
反対側はチェーンをディレイラーやテンショナーが引っ張っているので、先にチェーンを外しましょう。



左ワンを分解するには専用工具のフックスパナが必要ですが、分解してもう使わないならポンチやマイナスドライバーとハンマーを使って分解できます。



左ワンは正ネジなので、反時計回りに回すと外れます。



緩めてしまえば手で回せるので簡単に外れます。
あとは内側の受け皿も回して分解します。



グリスアップやメンテナンスならここまでの分解で良いです。
組み立てる時はベアリングが露出してる側をシャフトの外に向けて取り付けます。
玉あたりはゴリゴリorカタカタにならいように調整してロックリングを締めます。



右ワンの分解ですが、こちらは専用工具か36mmレンチ、36mm以上の口が開くモンキーレンチ、モーターレンチ、パイプレンチなどが必要になりますが、BB次第で寸法が変わる可能性があるので自分で測定しましょう。



専用工具を持っておらず、モンキーレンチも250しか持ってない私は試行錯誤を開始...。
廃ホイールのシャフトを持ってきて、ワンを挟んで回す作戦に出ます。



装着した様子

予定では、このナットを締めれば一緒に逆ネジ仕様のワンが回ってくれるはずでしたが、メガネレンチを使ってもナットが舐めてしまい失敗。
結局、ナットが4つ舐めてシャフトも曲がって敗北してしまいました。

次にワンに穴を開けて、そこにネジや棒を入れて回そうとしましたが、こちらもワンが硬すぎてドリルが刃が立たず...。

再利用を前提としていませんでしたが、万策尽きてモーターレンチを注文しました。
専用工具が一番良いのですが、BBツールも30mm以上でないと回せないので、どちらにしろ口の広い工具が必要だったので汎用性のあるモーターレンチを選択しました。

ということで、右ワンの分解とカセットBBの取り付けは次回ということで。

2017年2月16日木曜日

【自転車】みけのクロスバイク (4) BB調整

カセットのボトムブランケットを注文する時にBBのシャフト長を図っていた時に衝撃的な事実が判明しました。
なんと、シャフトがゴリゴリで動きがかなり悪いのです。
ということで、ついでに玉当たりを調整して走ってみると、ギア2段ほど軽くなりまして、巡航速度はもちろん坂もかなり楽になりました。
どうやら、ホイールはまともに調整しても、BBはちゃんと調整してなかったみたいですね。


さて、BB交換と言えば気になるのがシャフト長です。
うちのシャフトは124mmで、購入したのが122.5mm。
画像を見ると外側気味のチェーンラインなので、122.5mmと127mmが最も近いものだったので、122.5mmを選択しました。
まだ届いていないので、どれだけペダルが軽くなるのか、チェーンラインは問題ないのかとか気になることばかりです。
ラインは多分大丈夫だと思いますけどね。

そうそう、装備軽量化のためにフラッシュライトも単4電池1本で使用できるものに変更しました。
本当はCR123がいいのですが、エネループで利用できるというのと、100ルーメンほどあるので十分かと思いまして。
ランタイムは1h以下ですが、ロングライドでもしない限りは問題になりませんし、予備電池も小さくて持ち運びが楽ですしね。

2017年2月15日水曜日

【自転車】みけのクロスバイク (3) 通過儀礼

ビンディングペダルに交換して2日目、ついにやらかしました。
皆が通る道とも言われる立ちごけを2回やってきました。


一回目は誰もいない駐輪場で、フラットペダルの感覚で停車し、足がペダルから離れず左にバコーン。
ペダルとバーエンドキャップを痛めてしまいました。
購入二日目のペダルが傷ついたのは心が痛いです。



二回目は自宅前でやりました。
ペダルから足をおろし、停車前に不意にペダルとシューズが装着されて停車時に倒れました。
ついでに、この時にコンクリの角に頭を打ってしまいましたが、幸いヘルメットをしていたので肘が変色したぐらいで済みました。
冗談抜きでヘルメットをしていなければ病院行きだったのは間違いないですね。
肘は力をかけると痛むので、打撲の可能性を考え、腫れができるようであれば病院へ行ってみます。

さて、今回の転倒の原因は、1回目はビンディングに慣れていない為ですが、2回目はペダルの調整にも問題があったと思います。
クリートの固定力を一番弱くしているので、不意に外れることもあれば不意に装着されることもあるのだと。
もちろん、ペダルに足をかけなければ良い話ですし、慣れていない為でもありますが、触れたぐらいで装着されるのもまた考えものです。
これは自分のミスなので、製品そのものにはなんの問題もないです。


股下から出したサドルの高さ、好みの角度、前後位置の調整とペダルとシューズの調整をして10kmほど走った感想ですが、走りやすさがぜんぜん違うのが体感できました。
ただし、走れば走るほどペダルが重く感じられ、その原因はBBにあるのか体力や脚力にあるのか、そもそもホイールなのか重量なのかといろいろ考えてしまいました。
おそらくその全てに問題があると思うのですが、私はそこまで本気で乗らないのでほどほどにしようかと思っています。

途中で私を風よけにしていたロードが居て、私を追い抜いた後に私もロードを風よけにしたのですが、ギア2つ違う速度になんとかついて行けたという感じです。
単独以外で走らないので、勝手がわからずケツにピッタリくっついて走っていた私を見て、「下がれ」とハンドサインを出されて知識が必要だなと思った私でした。
レースじゃないんですから、車間距離は安全のために確保しましょうね。

【自転車】みけのクロスバイク (2) ビンディング


ビンディングペダルが届きました。
選んだのはPD-M520です。
私が思うよりビンディングペダル自体は安価なものだと知りましたが、高いのはシューズの方なんですよね。
ペダルは安くて3000円ぐらい、シューズは安くても7000円はしますからね。

ビンディングデビューしての感想ですが、数キロしか走っていないのもあってかパッとしません。
まだ使いこなせていないのでしょうね。調整も完了していないので感想はまた次回です。



初回の使用でクリートがペダルに接触して塗装が禿げてしまいました。
たちごけはしないのですが、どこに装着するのか最初の数回は左右に迷い、その後は前後位置の把握に時間がかかりましたね。
踏み込んでも装着されないなど、ペダル側の調整にも問題がありました。



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あえてシマノではなくカラーリング的にこちらを選択。
白黒のカラーリングがうちのバイクによく似合います。
レビューでは、幅広だからサイズは小さくても良いと書いてあり、いつも28cmなので27cmを注文してみましたが、これがピッタリサイズでいい感じです。



SPDなので、クリートは歩行で消耗しにくいですが、砂利道などがあるので消耗するでしょうね。
初めてのビンディングシューズということもあり、つま先周りが高く、ペンギン歩きになることや、ソールがとても硬いので歩行音がとても目立つのが気になりますが、これはこれで面白いですね。

気になるのはシューズの寿命ですが、一般的なシューズなどはソールにポリウレタンを使用しているので、製造時から湿気による劣化が始まり、保管状態でも劣化するので履かなくても壊れてしまいます。
こちらのシューズはFRPと同等の素材なので、きちんと使えば劣化は少ないでしょうが、靴本体は合皮なので濡らしたりこすったりしないように気をつけないといけないと言ったところでしょうか。
そこそこ長く使えると思われます。

2017年2月13日月曜日

【自転車】みけのクロスバイク (1) DOPPELGANGER 420 SCALPEL【レビュー】


いわゆるルック車ですが、価格23000円の割には満足できるバイクです。

地方都市ではありますが、お高いバイクは盗難のリスクが高いですし、いじってしまえばしっかり走れる代物ならルックでも良いかと思い購入。
軽さよりも長く乗ることを考え頑丈さを重視したり、憧れていた白いホリゾンタルフレームということでこちらを購入しました。

さて、このDOPPELGANGERというメーカーですが、以前に折り畳み自転車のフレームが折れて男性が負傷するという事故がありましたが、こちらのフレームは重量12.8kgと重いですが、フレーム自体はJISのフレーム強度試験に合格しています。
当時のフレームがJISに合格していたのかは不明ですが、強度的には問題ないと見ています。

レビューなどでクレームも寄せられていますが、それらにもきちんと対応しているなど好感も持てるメーカーかと私は思います。
ただし、エントリーモデルを扱っていても、ルックのメーカーであることには変わりないです。



詳しいスペックは公式サイトから見てください。

このバイクはルックですが、クロスバイクに分類されるバイクで、フレームの素材はスチール(おそらくクロモリですらないです)です。
その為か、クロモリのエントリーモデルとくらべても2kg~ほどの重量差があり、はっきり言って重いです。



ホイールに振れはなく、以前のレビューでは振れが激しかったようですが、調整が改善されている様子です。
スポークとハブはスチールでリムはアルミです。
フロントのみクイックリリースで、前後ともにハブはカップアンドコーンですが、ハブに関してはシールドじゃなくても良いかと思ったり。



ブレーキはキャリパーブレーキ、メーカー名すら乗ってない変なブレーキではないです。
ただし、シューが当たる部分まで塗装されている影響なのか、それともこのブレーキのせいなのかわかりませんが、ロックするほどの制動力はありません。
私はVブレーキから移行したので制動力の違いに余計に驚きますが、逆に遠慮なくブレーキをかけれるのでちょうど良いかもしれないです。
公道では必要にして十分な制動力があります。



ボトルケージとポンプは後付です。
ルックでもここらへんは必ず装備できるのでいいですね。




クランクはノーマルクランクで、チェーンガードはチェーンと干渉して接触するので取り外しました。
ペダルも純正品ですが、既にビンディングペダルを注文しているので交換します。



クランクはルック車お約束のカップアンドコーンです。
整備が好きな私にとっては良いのですが、走る上ではさっさとカセットに交換したいところですかね。



こちらもルック車お約束のボスフリーです。
ボスフリーに関しては悪いとは言いませんが、ルック車はボスフリーというイメージはありますよね。
ボスフリーじゃなければ非ルック車なのかと言われるとピストが大変なことになりますけど。

ディレイラーはルック定番のTY18ではなく、TY300が使用されています。
両者共に安価な製品ですが、ちゃんとディレイラーとしての仕事をしてくれますね。



ギアの枚数は7枚で、前は1枚なのでこれだけです。
私の走る場所は坂が多く、未舗装路も多いので特に困っていませんが、ビンディングペダルに交換した後はどうなるかわかりませんね。
以前はシングルスピード化したバイクで走っていたので、7枚でも快適に感じるものです。



スタンドは付属のものを使用しています。
取り外しても良いのですが、やはり街で乗ると必須ですね。
フレームとの接触部分にはセロテープのようなもので傷対策がされていましたが、フレーム裏側にはしていないので塗装が禿げていました。
幸い、表面だけのエグレなので防水処理だけしてスタンドで隠して誤魔化しています。(返品しても同様ですので)
この点は傷対策してくれるなら裏まできっちりやってほしいところですね。



バルブはなんと英式で、軽快車との互換性などを意識したんだと思いますが、正直米式とか仏式の方が使いやすいんですよね。
交換しようとも思いましたが、保管しても劣化するので、使い潰そうと思いスーパーバルブに交換済みです。



ハンドル周りは既にゴチャゴチャと付けています。



装着されていたシフターはTX50R7でした。
商品画像では古いシフターでしたが、ロット違いでパーツも入れ替わっているようですね。
それでも低価格の代物なので大差はありませんが、シマノなので価格が安かろうがちゃんと使えるのは安心です。



サイコンはもちろん後付で、シマノ PRO DIGI 5IVE 5を使用しています。
この価格帯ならもっと良い製品がありますが、購入した当時はそんなことは知らなかったのでコレを使っていますが、速度と距離さえわかればいいので問題ないです。

ケーブルはブレーキからではなく、そのままステムからフォークまで落としてタイラップで固定しています。
こちらの方がスッキリしていますし、アウターに巻いちゃうとアウターとフォークはずれるので調整が面倒ですしね。



ブレーキレバーはARTEKというよくわからないメーカーで、本体は樹脂製でレバーはアルミかと思われます。
レバーは変な遊びもなくてしっかりしていますが、本体が樹脂製で細いので若干しなってしまうのが気になりますね。
ですが、機能面ではまったく問題ないので交換する必要はないかも知れないです。



シートポストは25.4ですが、意外と選択肢があるので特に問題ないかと。
純正だと快適車と同じようなシートポストと留め具がついてくるので気になれば交換ですね。

付属のサドルは真っ白だったのですが、既にグリスの染みのようなものがあったので以前から使ってたサドルに交換しました。
どちらにしても交換するつもりだったので問題ないですが、合皮などで真っ白というのは汚れやすくて気になってしまいます。

シートポストにはテールランプ兼リフレクターを装着。
リフレクターかテールランプはどちらかの装着義務がありますし、公道を走るなら夜間の安全は自分で確保するべきだと思いますね。
ちなみに、横方向のリフレクターは装着義務ではないですが、私は真横でも確認できるテールランプを使用しています。


全体的に見れば箱出しでも走れるバイクですが、スポーツ走行には向いてないバイクですね。
いじるのが好きな私にはスポーツ走行向けのパーツに交換して安く仕上げる楽しみがありますが、どうしてもネックになるのがフレームの重さでしょうね。
420ユーザーのブログなどは見当たらないので、そのうちツーリングやらパーツ交換などのを掲載して行きます。